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Posted by ミリタリーブログ at

2017年05月14日

サイトロンジャパン×ライラクス RS1-4×24mm SOL インプレ

皆さんこんばんにちわ( ´ ▽ ` )ノ

今日は去る12日に発売されたばかりのサイトロンとライラクスのコラボスコープ 「RS1-4×24mm SOL」を手に入れることが出来たのでインプレしたいと思います。(ラッピング記事はどうしたって?あんまり書くことな(ry)


今日は2つに記事を分けないので画像多めで行きます。

*基本スペック
・倍率:1~4倍
・射出瞳径11~5mm
・対物レンズ:24mm
・パララックス:100ヤード
・アイレリーフ:110~100mm
・レンズコーティング:グリーンマルチコート
・全長:261mm
・重量:440g
・防水:完全防水
・耐衝撃性:実銃対応
・実売価格30000円強

スペックの中で目を引くのは440gという重量でしょうか。ショートの中でも比較的軽量な部類ですね。

中身

内容物にはそれほど目新しいものはないです。バトラーキャップはありません。説明書はぺらっぺらで、説明不足もいいとこです(´・ω・`)

本体

ザ・ショートスコープといった趣です。説明書では前趙261mmでしたが実測では約254mmでした。マウント範囲は全体で135mm対物、接眼側各50mmといったところです。

刻印

基本的にサイトロンと品番刻印しか入っていないので、これだけではライラクスがかかわってる感じはしません。下面にはシリアル番号なものが。あと、ズームレバーが接眼側から向かって反時計回りになってます。個人的にはちょっと戸惑いますね、marchもリューポも時計回りなので。

ダイヤルはこのようにキャップ式です。

狩猟系スコープや最近のvortex製品(なぜvortexなのかは後述)ではスタンダードですね。1クリック1/2MOAなので、通常の1/4MOAに比べて精度は粗くなりますが素早く調節できます。1週30MOA(60クリック)です。説明書には調整範囲が書いてありませんが、なんと10週回ります。…流石に300MOAの調整しろがあるとは思えないのでかなりの遊びがあるかもしくは1/4MOAの誤記?(1/4なら調整しろは150MOAになりますがそれでも大きすぎな気が…。)

コーティング


両方緑と青紫系のコーティングがされています。…ここで接眼側のコーティングに違和感を感じたあなたはかなりすさまじい筒オタクだと思います(誉め言葉)理由は後述。

アイボックス計測

はい、超簡易的なアイボックス計測システムです。アイリリーフと違ってアイボックスって数値化されないのでどうにか測れないかと頑張った結果がこれです。

まずカメラを固定し、カメラで覗いて確認しながらケラレる寸前までずらした位置にスコープを置き、下には物差しを固定しスタート位置を把握して、反対側にケラレる寸前までスコープを動かしそこの位置を確認するという方法です。この結果

march→128(スタート位置)-117(ケラレる寸前の位置)=11mm
VX-6→125-107=18mm
ライラ→134-108=28mm

という結果になりました。正直これは驚きました。実際に覗いても等倍なら相当無茶な姿勢でも像は見えるということになります。実際射出瞳径も2cmというありえないほどの大きさだったのでこの結果も納得です。

次は皆さんお待ちかね、覗き画像です。いつものように画像クリックででかいの見れます。

等倍

2倍

4倍


…ナニコレ?これ3万円?

比較用に同条件下のmarchとリューポ載せておきます。

march 4倍

VX-6 4倍


風が強くどうしても葉っぱが揺れてしまうので解像度に差が出なくなってしまいますが、それを差し引いてもかなりレベルの高い像です。

明るさで言えばmarch<ライラ<リューポですね。marchはスコープの味付けとして肉眼で見たまんまの明るさに重点を置いているのか並べるとちょっと暗く見えます。リューポは強烈。ライラはリューポよりの中間て感じでしょうか。十分に明るいです。撮影上近めで撮影してるのでどのスコープもふちが厚めですが実際はもっと薄いです。

あと4倍時にレティクル右にゴーストが出てるのがわかりますでしょうか?このスコープ、コーティングでコストダウン図っているのかめっちゃレンズが反射します。明るい位置から暗いとこ見ると顕著ですね、自分が写ります。なのでさっきのコーティング画像がめっちゃよく撮れるんですよ。ここら辺は価格の限界、ということでしょうか。

続いてパララックスを計測します。実銃対応なので100ヤードからとの記載はありますが、多くのスコープが実際にはもう少し手前でパララックスがとれるのでこのスコープはどうでしょうか('ω')

等倍10m



1cmくらいずれてるかどうか、というところでしょうか。アイボックスが広いのでそれに合わせて像も結構ゆがみます。
等倍20m



ほぼとれているといってもいいでしょう。あ、ちなみにイルミはこれで最高輝度です。曇天でこれなので晴天では使い物にならないでしょう。

2倍30m



ふり幅8cmといったところでしょうか…。

4倍50m



ほぼなし・・・かな?

これを見ると等倍なら最低10m~15m、倍率を上げると30m以上離れないと取りきれない感じですね。ライバルであろうAR-optics 1-4が4倍10mでパラがとれることを考えると、視界をとるかバララックスをとるか、といったところでしょうか。

・追記
どうしてなのかわかりませんが、倍率をあげるごとにめっちゃアイボックスが小さくなります。4倍だとMarchとほとんど変わらなくなってしまいます。

感想としては、3万円でよくここまで詰め込んだなというイメージです。覗いた感じがまさにハイエンドスコープのそれなので、ハイエンドの入り口として買うのはいいと思います。ただし当然価格的な限界もあるのでそこをよく理解して使うことをお勧めします。個人的にはミドルレンジを買うならこれでガマンするか、もう少し頑張ってハイミドル、ハイエンドを買うかしたほうが幸せになれる、そんなスコープだと思います。



おまけ。

vortex crossfire2 V-Brite Illuminated Reticle


…(; ・`д・´)

  

Posted by TMS TAKESHI98 at 23:10Comments(2)光学機器